コロナ禍で起きたコミュニケーションのちょっといい話

こんにちは。
ちょっと違う視点からのアプローチが好きな
コミュニケーションアドバイザー
傾蓋知己です。
友達がコロナになって濃厚接触者で2週間外出自粛になったから行けない。ごめん。
次の日食事に行こうと思っていた相手から突然入ってきたLINE。
とっても会うのを楽しみにしていたので、落胆は大きかった。
相手の落胆ぶりも感じられたし、相手はどんどん悲観的になっていく。
コロナになった友達への非難、自分の置かれた状況への絶望。
なんとか元気づけてあげよう、励ましてあげようと思うものの言葉がみつからない。
そんなとき相手から送られた言葉に僕はなんともいえない感情を覚えた。
なんかほっとする、その言葉。
僕はその言葉にほっとした。
相手からその言葉が返ってくる前に僕が言ったこと。
頑張りすぎんなよー。絶対出ちゃいけないってわけじゃないんだから。
実は僕は以前同居人からコロナの陽性反応が出て濃厚接触者としてPCR検査を受け、結果は陰性だったけど2週間の外出自粛を経験してます。
もちろん仕事にも行けないし、必要最低限の買い物にもすごく気を遣う。
相手の気持ちがわかるからってのもあるとは思うんです。
でもね、相手がほっとしたのも自分がほっとしたのも、そういうことじゃないんです。
コミュニケーション、言葉のやりとりで人が感じる一番大きなところ。
それは・・・
なんか(笑)
もうなんかよくわからない(笑)
よくわからないけど確実に存在するなんか。
相手も自分もそのなんかに反応してほっとしている。
僕はそんな人と人との関わりが大好きなんです。
生きてりゃ不安になることもあります。
2度目の緊急事態宣言が出されて本当に大変な時期です。
やらなきゃいけないこともたくさんある。
できないこともたくさんある。
つらいこともたくさんある。
でもなんか忘れてませんか?
ちょっと思い浮かべてみてください。
なんかちょっといい話。
あなたにもありませんか?
ありますよね?
そうです。人は誰でもなんかを感じています。
人はなんかでなんかつながっている(笑)
よかったらコメントであなたのなんか聞かせてもらえると嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
コロナ禍で感じたなんかちょっといい話でした。
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